あく‐と【悪徒】
わるもの。また、その仲間。悪党。
あく‐とう【悪党】
1 悪事を働く者の仲間。 2 悪人。悪者。 3 中世、特に南北朝時代、荘園領主や幕府に反抗した荘民とその集団。
あく‐とう【悪投】
[名](スル)野球で、相手の野手が取れないようなまずい球を投げること。悪送球。
あく‐とく【悪徳】
道義に外れた言行。「—商人」⇔美徳。
あくとく‐しょうほう【悪徳商法】
高額の利息が付くとか、有利な資格が取れるなどと言って客から金銭をだまし取るやり方。訪問販売や電話販売など方法は多種多様。悪質商法。問題商法。→クーリングオフ
あくとくのさかえ【悪徳の栄え】
《原題、(フランス)L'Histoire de Juliette ou les Prospérités du vice》サドの長編小説。1797年刊。修道院で育てられた娘ジュリエットが、道徳や宗...
あく‐どう【悪童】
いたずらがはなはだしく、手に負えない子供。
あく‐どう【悪道】
1 「悪趣(あくしゅ)」に同じ。⇔善道。 2 悪い行い。酒色にふけること。「子としては親を善に導くべきを、反(かへ)って—へ陥れしむること有るべきや」〈都鄙問答〉
あく‐にち【悪日】
1 暦の上で、物事をするのによくないとされている日。凶日(きょうじつ)。あくび。→四日(しが)の悪日(あくにち) 2 運の悪い日。運のない日。あくび。
あく‐び【悪日】
⇒あくにち(悪日)