うつり‐ゆ・く【移り行く】
[動カ五(四)] 1 しだいに変わってゆく。また、時が過ぎ行く。「年ごとに—・く世界情勢」 2 物の影や光などが、時のたつにつれて動いてゆく。また比喩的に、物事が人の心に次々浮かんでくる。「秋の...
ウーダ‐ループ【OODAループ】
《OODA loop OODAは、observe, orient, decide, act の略》合理的な意思決定を円滑に進めるための業務管理手法の一。(1)情勢を観察(observe)して、(...
おうりつ‐こくさいもんだいけんきゅうじょ【王立国際問題研究所】
国際情勢に関する情報交換・分析を専門とする英国の政策研究機関。非政府・非営利組織。1920年創設。機関紙『インターナショナル・アフェアーズ』、雑誌『ワールド・トゥディー』を発行。チャタムハウス。...
おし‐つま・る【押(し)詰(ま)る】
[動ラ五(四)] 1 事態・時日などに余裕がなく、目前に迫ってくる。切迫する。「情勢が—・る」 2 年の暮れに近づく。「今年もいよいよ—・りまして」
かいがいあんぜん‐じょうほう【海外安全情報】
海外に渡航・滞在する人が安全を確保するための参考情報として、外務省が発表する情報。特定の国や地域の最新の治安情勢や安全対策の目安を知らせる「危険情報」、限定された期間・場所で生じた事件や事故の情...
かたり‐あ・う【語り合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに話をする。語らう。「友と国際情勢を—・う」
彼(かれ)を知(し)り己(おのれ)を知(し)れば百戦(ひゃくせん)殆(あやう)からず
《「孫子」謀攻から》敵と味方の情勢をよく知って戦えば、何度戦っても敗れることはない。
かわり‐み【変(わ)り身】
1 相撲などで、とっさに右や左に体をかわすこと。 2 情勢や事情の変化に合わせて、自分に有利なように言動を切りかえること。「—が早い」
かん‐あん【勘案】
[名](スル)あれこれと考え合わせること。勘考。「諸般の情勢を—する」
かん・ずる【観ずる】
[動サ変][文]くゎん・ず[サ変] 1 心に思い浮かべて静かに観察する。「改めて世界の情勢を—・ずるに」 2 思いめぐらして物の真理・本質を悟る。観念する。「人生を無常と—・ずる」