もうまくどうみゃくへいそく‐しょう【網膜動脈閉塞症】
網膜の動脈がつまって、血流が途絶えてしまう病気。網膜の神経細胞が壊死すると、光の情報を感知できなくなり、視覚が失われる。血流は治療しなくても再開することが多いが、神経細胞は虚血状態に弱いため、速...
もうもく‐てき【盲目的】
[形動]愛情や情熱・衝動などによって、理性的な判断ができないさま。「わが子への—な献身」
もえ【萌え】
ある人や者に対して抱く、強い愛着心・情熱・欲望などの気持ちをいう俗語。必ずしも恋愛感情を意味するものではない。「—袖」 [補説]平成2年(1990)前後から漫画・アニメ愛好者の間で使われ始めたと...
もえ‐あが・る【燃(え)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 燃えて、炎が高く上がる。「風にあおられてたちまち—・った」 2 感情などが激しく高揚する。「恋慕の情が—・る」
もえ‐さか・る【燃(え)盛る】
[動ラ五(四)] 1 盛んに燃える。「—・る火の手」 2 感情が激しく高まる。「怒りが—・る」「—・る情念」
もえ‐た・つ【燃(え)立つ】
[動タ五(四)] 1 盛んに燃える。激しく燃え上がる。また、赤い色などが、炎のように輝くたとえにいう。「全山が紅葉に—・つ」 2 感情が激しく高ぶる。「—・つ思い」
もえ‐つ・きる【燃(え)尽きる】
[動カ上一][文]もえつ・く[カ上二] 1 すっかり燃えてしまう。「油が—・きる」 2 盛り上がっていた感情がその勢いを失ってしまう。「—・きることを知らない情熱」 3 持っている力を使い果たす...
も・える【燃える】
[動ア下一][文]も・ゆ[ヤ下二] 1 火がついて炎が立つ。燃焼する。「紙が—・える」「ストーブの火が—・える」 2 激しく気持ちが高まる。情熱が盛んに起こる。「愛国心に—・える」「怒りに—・え...
も・える【萌える】
[動ア下一][文]も・ゆ[ヤ下二] 1 草木が芽を出す。芽ぐむ。「若草—・える野山」 2 俗に、ある物や人に対し、一方的で強い愛着心・情熱・欲望などの気持ちをもつ。→萌え
もぎ‐どう【没義道/無義道】
[名・形動]人の道にはずれてむごいこと。非道なこと。また、そのさま。不人情。「田舎の客から—に金を絞りとる場面なども」〈里見弴・安城家の兄弟〉