愛想(あいそ)が尽(つ)・きる
好意や信頼が持てなくなる。「あのなまけ者には—・きる」
あい‐そく【愛息】
かわいがっている大切な息子。他人の息子についていう。⇔愛嬢。
あいそ‐づかし【愛想尽かし】
1 相手に対して好意や愛情をなくすこと。また、それを示す言葉や態度。「—を言う」 2 浄瑠璃や歌舞伎の世話物における類型的場面の一つで、女が義理のため、愛する男と無理に縁を切るというもの。また、...
愛想(あいそ)も小想(こそ)も尽(つ)き果(は)・てる
《「こそ」は口調をよくするために添えたもの》あきれ果てて、全く好意が持てなくなる。
あいそ‐わらい【愛想笑い】
人の機嫌を取るための笑い。おせじわらい。
愛想(あいそ)を尽(つ)か・す
あきれて好意や親愛の情をなくす。見限る。「放蕩(ほうとう)息子に—・す」
あい‐そん【愛孫】
かわいい大切な孫。他人の孫についていう。
あい‐ぞう【愛憎】
愛することと憎むこと。「—の念が入り混じる」「—相半ばする」
あい‐ぞう【愛蔵】
[名](スル)いつくしんで大切に所蔵すること。「—版」
あいた‐しゅぎ【愛他主義】
《altruism/(フランス)altruisme》他人の幸福・利益を第一の目的として行動する考え方。利他主義。