あい【愛】
1 親子・兄弟などがいつくしみ合う気持ち。また、生あるものをかわいがり大事にする気持ち。「—を注ぐ」 2 (性愛の対象として)特定の人をいとしいと思う心。互いに相手を慕う情。恋。「—が芽生える」...
あい【愛】
[音]アイ(呉)(漢) [訓]いとしい めでる かなしい おしむ [学習漢字]4年 1 かわいがりいつくしむ。思いこがれる。いとおしいと思う気持ち。「愛妻・愛情・愛人・愛憎/恩愛・求愛・敬愛・最...
あいあい‐し・い【愛愛しい】
[形][文]あいあい・し[シク] 1 かわいらしい。愛らしい。「—・い、仇気(あどけ)ない微笑(ほほえみ)であったけれども」〈鏡花・婦系図〉 2 愛想がいい。なれなれしい。「先づ這方(こなた)へ...
あい‐いく【愛育】
[名](スル)かわいがって育てること。「此詩体を—したる諸君に向って感謝の意を表する者なり」〈独歩・独歩吟〉
あい‐いん【愛飲】
[名](スル)いつも好んで飲むこと。
あい‐えき【愛液】
女性が性的に興奮したとき、その性器内部から分泌する粘液のこと。
あい‐えん【合(い)縁/相縁/愛縁】
1 気心がよく合う縁。 2 (愛縁)恩愛の縁。〈文明本節用集〉
あいえん‐か【愛煙家】
タバコを好んで吸う人。タバコ好き。
あい‐が【愛河】
仏語。愛欲などの執着が人をおぼれさせるのを河にたとえた語。
あいがなくてははじまらない【愛がなくてははじまらない。】
唯川恵のエッセー集。恋愛をテーマとする。平成13年(2001)に大和書房のホームページ上で連載されたエッセーに加筆し、平成14年(2002)に刊行。