くうはく‐きょうふしょう【空白恐怖症】
1 スケジュール帳に空白が多く、予定が記入されていない状態に不安を感じること。そういう気持ちになることを病気の症状になぞらえた言葉。 2 漫画やイラストで、細部まできわめて緻密に描き込むことの多...
く・える【食える】
[動ア下一]《食うことができる意から》 1 食べる価値がある。おいしく感じる。「値段の割にまあまあ—・える」 2 生活していける。「今の収入では—・えない」→食えない
くさ・い【臭い】
[形][文]くさ・し[ク] 1 不快なにおいを感じる。いやなにおいがする。「ごみ捨て場が—・くにおう」「息が—・い」 2 疑わしいようすである。怪しい。「あのそぶりはどうも—・い」「—・い仲」...
くさ‐の‐ゆかり【草の縁】
《「紫のひともとゆゑに武蔵野の草はみながらあはれとぞみる」〈古今・雑上〉による》あるものをいとしく思うために、それにつながる他のものにも情愛を感じること。転じて、何らかの縁でつながるもの。紫のゆ...
くち‐ぎたな・い【口汚い/口穢い】
[形][文]くちぎたな・し[ク]《「くちきたない」とも》 1 聞く人が不快に感じるほど、言葉づかいが下品で乱暴であるさま。「人を—・くののしる」 2 食い意地が張って、食べ物にいやしいさま。「—...
く‐つう【苦痛】
からだや心に感じる苦しみや痛み。「—に顔がゆがむ」「精神的—を与える」
くるし・む【苦しむ】
[動マ五(四)] 1 からだに痛みや苦しみを感じる。「病気に—・む」 2 心につらく思う。思い悩む。「恋に—・む」「貧乏で生活に—・む」 3 思うような処理方法が見つからず困る。窮する。「理解...
クロー‐ち【クロー値】
《clo value cloはclothing(衣類)の略》衣服の保温性の目安となる数値。気温21℃、湿度50パーセント以下、気流毎秒0.1メートルの環境で、皮膚表面温度の33.0度の成人男性が...
ぐっと◦来(く)る
ある思いを強く感じる。感動がこみ上げる。「胸に—◦来る歌」
気色(けしき)覚(おぼ)・ゆ
1 趣があると感じる。「言葉のほかに、あはれに—・ゆるはなし」〈徒然・一四〉 2 気味悪く感じる。いやな気がする。「かく人がちなるにだに、—・ゆ」〈大鏡・道長上〉