アップ‐レギュレーション【up regulation】
神経伝達物質やホルモンなどへの応答能が増大すること。それらの物質や信号が減少することで、受容体の数が増加したり、感受性が過敏になったりして生じる。上方制御。上方調節。⇔ダウンレギュレーション。
アーレン‐しょうこうぐん【アーレン症候群】
《Irlen syndrome》光に対する感受性が高いために生じる視知覚障害。文字が読みづらい、目が疲れるといった症状が見られ、頭痛の原因となる場合もある。アーレンシンドローム。
イー‐エム‐シー【EMC】
《electromagnetic compatibility》電子機器の電気的、磁気的な耐性、および不干渉性。外部または内部からの電気的・磁気的な干渉により電子機器自体に不具合が生じる電磁感受性...
エス‐すいたい【S錐体】
ヒトの網膜に分布する3種類の錐体細胞のうち、短波長領域(440ナノメートル付近)の光に感度の高い視物質を含むもの。青から紫として認識される光を感受して電気信号に変換し、視神経へ出力する。以前は青...
エス‐ティー【ST】
《sensitivity training》感受性訓練。人間関係の学習として、小集団を形成して行う訓練をいう。能力開発訓練法の一つ。
エム‐すいたい【M錐体】
ヒトの網膜に分布する3種類の錐体細胞のうち、中波長領域(545ナノメートル付近)の光に感度の高い視物質を含むもの。黄から緑として認識される光を感受して電気信号に変換し、視神経へ出力する。以前は緑...
エル‐すいたい【L錐体】
ヒトの網膜に分布する3種類の錐体細胞のうち、長波長領域(565ナノメートル付近)の光に感度の高い視物質を含むもの。赤から黄緑として認識される光を感受して電気信号に変換し、視神経へ出力する。以前は...
おおしま‐ゆみこ【大島弓子】
[1947〜 ]漫画家。栃木の生まれ。繊細な感受性、詩的な世界観で読者を魅了し、少女漫画の第一人者と称される。特に短編にすぐれ、文学作品にも匹敵すると高い評価を得る。代表作「綿の国星」「バナナブ...
おんどかんじゅせい‐とつぜんへんい【温度感受性突然変異】
⇒温度感受性変異
おんどかんじゅせい‐へんい【温度感受性変異】
微生物などで、ある限られた温度の範囲以外では、野生型と異なる形質を示す突然変異。ある温度以上で生じる高温感受性変異と、ある温度以下で生じる低温感受性変異がある。特定の遺伝子の機能研究や、病原体の...