ねつ‐じょう【熱情】
燃え上がるような激しい感情。また、熱心な気持ち。情熱。「研究に—を注ぐ」 [補説]作品名別項。→熱情
ねつ‐れつ【熱烈】
[名・形動]物事に熱中したり、感情が高ぶったりして、激しい言動をとること。また、そのさま。「—なファン」「—な歓迎を受ける」 [派生]ねつれつさ[名]
根(ね)を張(は)・る
深く広がって、動かしがたいものになる。ある感情や風習・勢力などが定着する。「政治家への不信感が—・る」「市内全域に—・る組織」
ねんえき‐しつ【粘液質】
ヒポクラテスの体液説に基づく気質の分類の一。感情の起伏が少なく、粘り強い気質。→黒胆汁質 →多血質 →胆汁質
ねんちゃく‐しつ【粘着質】
クレッチマーによる気質類型の一。ねばり強く、感情的な動きが少なく、保守的で、時に爆発的な感情放出を行う気質。
のう‐かがく【脳科学】
知覚・運動制御・記憶・学習・感情などの脳の働きを研究する学問。医学・生物学・遺伝学・電子工学・心理学など広い分野で研究が進んでいる。神経科学。
のう‐じょう【濃情】
[名・形動]情が深いこと。感情がこまやかなこと。また、そのさま。「—な土地の女の血を分けた一人である」〈藤村・家〉
ハイ【high】
[名・形動] 1 感情・気分が高揚していること。興奮していること。また、そのさま。「—な気分になる」 2 多く、複合語の形で用い、位置・程度が高いこと、数量が多いことなどを表す。「—ネック」「—...
ハイ‐テンション【high tension】
感情の高ぶった状態。また、緊張感の強い状態。「—で歌いまくる」
はい‐り【背離】
[名](スル)そむきはなれること。「民衆の感情が—する」