ふく・む【含む】
[動マ五(四)] 1 かんだり、飲みこんだりせず、物を口の中に入れたままの状態を保つ。また、口でくわえる。「水を口に—・む」「マウスピースを—・む」 2 成分・内容としてうちに包みもつ。また、...
ふさが・る【塞がる】
[動ラ五(四)] 1 あいていた箇所が詰まる。すき間や穴がなくなる。「家が建って空き地が—・る」 2 物が詰まって通じなくなる。また、物がじゃまをして通れなくなる。「下水管がごみで—・る」「道が...
ふつ‐ふつ【沸沸】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 湯などがわきたつさま。「湯が—と煮えたぎる」 2 水などがわき出るさま。「汗が—と出てくる」 3 ある感情が強くわき起こるさま。「闘志が—とわく」
ふら・れる【振られる】
[動ラ下一]《動詞「ふる」の未然形+受身の助動詞「れる」から》要求をはねつけられる。こばまれる。特に、恋愛感情をもつ相手に言い寄って拒絶される。「彼女に—・れる」「連立を申し入れたが—・れてしまう」
ふり‐はば【振(り)幅】
《「振れ幅」とも》 1 物体が振動しているときの、振動の中心から最大変位までの距離。振幅(しんぷく)。 2 (比喩的に)気持ちや考えの変化の幅。物事の傾向や変動の度合い。「感情の—が大きい」「—...
ふるい‐つ・く【震い付く】
[動カ五(四)] 1 感情をおさえることができないで、思わず抱きつく。「何時見てもあの女は、何だかこう水際立った、—・きたいような風をしている」〈芥川・好色〉 2 寒さや病気などのために身体がふ...
ふる・える【震える】
[動ア下一][文]ふる・ふ[ハ下二] 1 細かく揺れ動く。震動する。「地震で窓ガラスが—・える」 2 寒さや激しい感情のために、からだが小刻みに動く。「恐ろしさに膝が—・える」「雨にずぶぬれにな...
ぶつ・ける
[動カ下一]《「ぶっつける」の音変化》 1 物を投げて当てる。「壁にボールを—・ける」 2 身体や物を他の物に打ち当てる。「机にひざを—・ける」「車を—・ける」 3 自分の感情などを、相手に包み...
ぶ‐にち【侮日】
日本、また日本人をあなどること。「—感情」「—抗日高まれば」〈土井晩翠・降魔の利剣〉
ぶ‐よう【舞踊】
音楽に合わせて身体をリズミカルに動かし、感情や意志を表現する芸能。舞踏。ダンス。→舞(まい) →踊り