ぎま‐かこう【擬麻加工】
綿織物やレーヨンなどに糊(のり)状物質を付加したり、強アルカリによる処理で収縮させたりして、麻のような硬い感触と外観を与える加工。擬麻法。
ぎんか‐くらげ【銀貨水母】
クダクラゲ目ギンカクラゲ科の腔腸(こうちょう)動物。青藍色をし、気胞体は円盤状で直径4センチくらい、内部は多くの室に分かれる。下面に多数の感触体などがあり、暖流に乗って移動。
くだ‐くらげ【管水母】
ヒドロ虫綱クダクラゲ目の腔腸(こうちょう)動物の総称。すべて海産で、浮遊性。個虫が多数ついて群体をつくるが、各個虫は気胞体や触手・栄養体・感触体など機能も形態も分化している。カツオノエボシ・カツ...
さわり【触り】
1 さわること。また、触れた感じ。感触。多く他の語と複合して「ざわり」の発音で用いられる。「手—」「舌—」「肌—」 2 人に接したときの感じ。人あたり。「女のたちが、少し私には—が冷たいからだろ...
ざら‐め・く
[動カ五(四)]手触りが粗く感じられる。ざらつく。ざらざらする。「—・いた感触」
した‐ざわり【舌触り】
飲食物などの舌に触れる感じ。舌の感触。「—のやわらかい酒」
しゃり‐しゃり
[副](スル)固くて薄いものが触れ合って立てる音を表す語。また、固くて薄いものをかみくだいたり、連続的に切ったりする際の感触を表す語。「—(と)して歯ざわりのいい漬物」
しょうひ‐マインド【消費マインド】
消費者の購買意欲、経済状況に対する感触。「—が冷え込む」
しょく【触〔觸〕】
[常用漢字] [音]ショク(漢) [訓]ふれる さわる 1 物にふれる。「触診・触発/接触・抵触・一触即発」 2 物にふれて感じる。「触角/感触」
しょっ‐かん【触感】
物に触れたとき手や肌で受ける感じ。感触。「ごわごわした—」