びてき‐かいかん【美的快感】
対象物の美しさによってひきおこされる心地よさ。
びん‐かん【敏感】
[名・形動]感覚や感度の鋭いこと。また、そのさま。「—に反応する」「刺激に—な肌」⇔鈍感。 [派生]びんかんさ[名] [補説]「両国首脳が島の主権に関する敏感な問題を話し合う」のように、国家間の...
鬢糸(びんし)茶烟(さえん)の感(かん)
《杜牧「題禅院」から》若いころ遊びに夢中になった者が、年老いてから悠々自適し淡泊な生活を送る、その心境をいう。
ふかい‐かん【不快感】
不愉快に思う気持ち。病気などで、快適でない感じ。「—をあらわにする」「—をつのらせる」「—が軽減される」
ふ‐かん【不感】
1 感じないこと。感じることができないこと。「—症」 2 地理的な要因などによって、無線電波が届かないこと。「—地帯」
ふしん‐かん【不信感】
信じていない思い。信用できないという気持ち。「政治に対する—」「—がつのる」
ふ‐ぜんかん【不善感】
種痘(しゅとう)の効果が現れず、免疫を生じない状態。
ふとうめい‐かん【不透明感】
透明でない感じ。また、事の成り行きや実状などがはっきりしない感じ。「長引く不況による先行き—」
へいそく‐かん【閉塞感】
閉じふさがっている感じ。また、比喩的に、閉じふさがったように先行きが見えないさま。「のどに—がある」「—を打開する」
ぼつにゅう‐かん【没入感】
他のことが気にならなくなるほど、ある対象や状況に意識を集中している感じ。特に、音楽・映画・ゲームのほか、バーチャルリアリティー(VR)などで体験する感覚についていう。