じ‐ぜん【慈善】
情けや哀れみをかけること。特に、恵まれない人々や被害にあった人々に経済的な援助をすること。「—を施す」「—家」
じぜん‐いち【慈善市】
利益を慈善事業の資金に充てるために開く市。バザー。
じぜん‐かい【慈善会】
1 慈善事業を行う資金集めのために開く会。映画会・音楽会など。 2 慈善事業を目的とする団体。
じぜん‐こうぎょう【慈善興行】
慈善事業の資金を得るために行われる、演芸などの催し。チャリティーショー。
じぜん‐じあい【慈善試合】
慈善事業の資金を得るために行われる試合。チャリティーマッチ。
じぜん‐じぎょう【慈善事業】
社会的連帯感や倫理的義務感に基づいて、罹災者(りさいしゃ)・病人・貧民の救済などのために行われる社会事業。
じぜん‐なべ【慈善鍋】
「社会鍋」に同じ。《季 冬》
じ‐そん【慈尊】
弥勒菩薩(みろくぼさつ)の敬称。慈氏尊。
じそん‐いん【慈尊院】
和歌山県伊都郡九度山町にある高野山真言宗の寺院。山号は万年山。空海(弘法大師)が高野山を開創したとき、参拝の要所にあたるこの地を表玄関として高野山一山の庶務を司る政所(まんどころ)を置いた。承和...
じそん‐さんえ【慈尊三会】
竜華三会(りゅうげさんえ)の別称。