へっぴり‐ごし【屁っ放り腰】
1 上体をかがめて、尻を後ろにつき出した不安定な姿勢。「—ではボールを打てない」 2 いかにも自信のなさそうな言動。びくびくした態度。及び腰。「そんな—では、交渉相手になめられる」
へな‐へな
[副](スル) 1 手ごたえなく形のくずれるさま。また、容易にしなったり曲がったりするさま。「薄くて—(と)した板」 2 気力や体力を失って弱々しくみえるさま。また、態度や意志などにしっかりし...
へら‐へら
[副](スル) 1 だらしなくあいまいに笑うさま。「—(と)笑っている場合ではない」「—(と)した態度にむかつく」 2 軽々しくよくしゃべるさま。「—(と)お追従を言う」 3 紙や布などが薄く...
へんしゅう‐きょう【偏執狂】
一つの事に異常に執着し、病的な態度を示す人。モノマニア。偏狂。へんしつきょう。
べんぎ‐しゅぎ【便宜主義】
根本的な処置を考えないで、その時の都合によって物事を処理する態度。御都合主義。
ペダンチスム【(フランス)pédantisme】
学問や知識をひけらかすこと。衒学(げんがく)な態度。ペダントリー。
ほう‐いつ【放逸/放佚】
[名・形動] 1 勝手気ままに振る舞うこと。生活態度に節度がないこと。また、そのさま。「—な生活をする」 2 手荒く乱暴なこと。また、そのさま。「さらば—に当たれとて、糾問せられ」〈義経記・六〉...
ほけん‐たいいく【保健体育】
中学校・高等学校の教科の一。運動実技を行うとともに心身の発達過程や保健・衛生の知識を学び、健康な生活を営む態度や能力を養うことを目的とする。
ほこ・る【誇る】
[動ラ五(四)] 1 すぐれていると思って得意になる。また、その気持ちを言葉や態度で人に示す。自慢する。「技(わざ)を—・る」 2 誇示すべき状態にある。また、そのことを名誉に思う。「輝かしい実...
ほし‐が・る【欲しがる】
[動ラ五(四)]欲しそうな態度を取る。