かんせい‐の‐ほうそく【慣性の法則】
外力が働かなければ、物体は静止または等速運動を永遠に続けるという法則。
かんせい‐モーメント【慣性モーメント】
1 軸のまわりを回転する物体の慣性の大きさを表す量。物体内の各部分の質量と、その部分から回転軸までの距離の2乗との積を、物体全体にわたって積分したもの。 2 断面内の微小面積と、ある軸までの距離...
かんせい‐ゆうどう【慣性誘導】
ロケットや宇宙船を慣性航法によって目的地まで誘導する方法。
かんせい‐りょく【慣性力】
慣性系に対して加速度運動をしている座標系の中で、物体の運動に現れる見かけ上の力。例えば、カーブを曲がる車の中にいる人を外側に傾けさせる力など。慣性抵抗。
かんせいりょく‐はつでん【慣性力発電】
電磁誘導の原理を利用し、物体の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する発電方式。磁石とコイルを組み合わせることで、人体の運動や自動車の振動のほか、海の波などのランダムな動きから電気エネルギーを発...