いわい‐ごと【祝(い)事】
めでたいこと。慶事。
いわい‐ごと【祝(い)言】
幸福を祈願する言葉。また、慶事をことほぐ言葉。
おかしら‐つき【尾頭付き】
尾と頭のついたままの魚。慶事での料理に用いる。
おん‐しゃ【恩赦】
1 行政権によって公訴権を消滅させ、あるいは刑の言い渡しの効果の全部または一部を消滅させること。大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除、および復権の5種がある。 2 律令制で、天皇の大権によって刑罰を...
か‐じ【嘉事】
めでたいこと。慶事。
勧学院(かんがくいん)の歩(あゆ)み
平安時代、藤原氏の氏の長者の家に慶事があったとき、勧学院の学生一同が整列し、練り歩いて、慶賀に赴いたこと。
が‐ひょう【賀表】
国家の慶事に際して、臣下が祝いの気持ちを述べて、天子に奉る文。
きかい‐し【機会詩】
慶事・凶事などに際して作られる儀礼的な詩。17〜18世紀のドイツで発達した。
けい【慶】
[常用漢字] [音]ケイ(漢) キョウ(キャウ)(呉) [訓]よろこぶ 1 めでたいと祝う。よろこぶ。「慶賀・慶事・慶祝/国慶節」 2 めでたいこと。「慶弔/大慶・同慶・余慶・落慶」 [名のり]...
けん‐めん【蠲免】
奈良・平安時代、課役の一部あるいは全部を免除すること。官位・職務などによる常例のものと、災害・慶事などの際に行われる臨時のものとがあった。