つう‐ふん【痛憤】
[名](スル)大いに憤慨すること。「軽薄な世情に—する」
ひふん‐こうがい【悲憤慷慨】
[名](スル)世情や自分の運命などについて、憤慨し、嘆き悲しむこと。「不正の横行を—する」
ふつく・む【恚む/憤む】
[動マ四]《後世「ふづくむ」とも》腹を立てる。憤慨する。「高麗の軍将、憤り—・むことますます甚(にへさ)なり」〈欽明紀〉
ふん【憤】
[常用漢字] [音]フン(漢) [訓]いきどおる 1 いきどおる。いきどおり。「憤慨・憤激・憤然・憤怒(ふんぬ・ふんど)・憤懣(ふんまん)/鬱憤(うっぷん)・義憤・私憤・痛憤・悲憤」 2 ふるい...
やく‐わん【扼腕】
[名](スル)残念がったり憤慨したりして、自分の腕を握りしめること。「切歯—する」