けん‐しん【懸針】
筆法の一。縦の画の下端を筆をはらって針の先のように細くとがらすもの。→垂露
けん‐すい【懸垂】
[名](スル) 1 まっすぐに垂れ下がること。また、垂れ下げること。「—幕」 2 鉄棒・吊り輪などに両手でぶら下がり、腕を屈伸させてからだを上げ下げする運動。 3 「懸垂下降」の略。「岩壁を—で...
けんすい‐かこう【懸垂下降】
登山用語。ロープを使って、岩壁や氷壁を下ること。アプザイレン。
けんすい‐きょくせん【懸垂曲線】
⇒懸垂線
けんすいしき‐てつどう【懸垂式鉄道】
モノレールで、空中に架設したレールから車体をつり下げて運転する方式の鉄道。→跨座(こざ)式鉄道
けんすい‐せん【懸垂線】
密度の一様な綱を、同じ高さの二点間に緩く渡したとき、この綱のつくる曲線。懸垂曲線。カテナリー。
けんすい‐ひょうが【懸垂氷河】
岸壁や急斜面にへばりつくように形成される氷河。崩落しやすく、氷雪崩(こおりなだれ)の原因となることがある。
けんすい‐まく【懸垂幕】
広告や標語などを印刷して、建造物などの高い所から下げる細長い布。垂れ幕。→横断幕
けん‐ぜつ【懸絶】
[名](スル)著しい隔たりがあること。「両者の実力は見るからに—している」
けんそう‐か【懸痩果】
⇒懸果(けんか)