こっかせんりゃく‐とくべつくいき【国家戦略特別区域】
第二次安倍政権が成長戦略の一つとして設定する経済特区。地域を限定して、規制緩和や制度改革など特例措置を重点的に講じ、ビジネス・医療等の分野で国際競争力を備えた拠点の形成や、農業の第六次産業化など...
こっか‐ゆうきたいせつ【国家有機体説】
国家を一種の有機体とみる学説。国家は独自に成長発展する生物のような存在とし、国民はそれを構成する細胞にすぎないとする。
こったん‐しょう【骨端症】
成長期にある骨端部が壊死(えし)を起こす病気の総称。手の月状骨のキーンベック病、大腿(だいたい)骨のペルテス病、脛骨(けいこつ)のオスグットシュラッテル病などがある。
こつ‐まく【骨膜】
硬骨の表面を覆う結合組織の膜。外層は血管に富み、内層に造骨細胞があって、骨の保護・栄養・成長・再生をつかさどる。
こども‐かい【子供会】
地域社会などを単位に組織される子供たちの集団、またはその活動の総称。校外での学習やレクリエーション・社会奉仕などを通して、子供たちの自主的、創造的成長を目的とする。
こ‐ばなれ【子離れ】
《「親離れ」から類推してできた語》子供が成長したとき、親が保護者としての役割を離れ、個人として子供を尊重するようになること。「—のできていない親」
こびと‐しょう【小人症】
身体の発育が損なわれ、異常に小さい状態。成長ホルモンなどの分泌不足が原因となることが多い。侏儒(しゅじゅ)症。
こ‐むすめ【小娘】
まだ、一人前に成長していない女。14、5歳くらいの少女。軽いあざけりの気持ちを含んでいうことが多い。「生意気な—だ」
コメニウス【Johann Amos Comenius】
[1592〜1670]ボヘミアの教育思想家・神学者。モラビア生まれ。子供の成長に応じた教育の必要性を提唱、近代教育学の基礎を築いた。ルソー・ペスタロッチの先駆者とされる。著「大教授学」「世界図絵...
こやし【肥やし】
1 肥料。こえ。 2 成長の糧(かて)となるもの。「遊びを芸の—とする」