あく‐ぎ【悪戯】
たちの悪いいたずら。わるふざけ。
あじゃら【戯】
おどけ。たわむれ。冗談。かりそめ。「—が誠になるわいな」〈伎・幼稚子敵討〉
いたずら【悪戯】
[名・形動](スル)《「徒(いたずら)」から》 1 人の迷惑になることをすること。また、そのさま。悪ふざけ。「—が過ぎる」「—な子」 2 いたずら小僧。いたずらっこ。「弁当箱をポンと抛(ほう)り...
うんめい‐の‐いたずら【運命の悪戯】
人知の及ばないものにもてあそばれているかのような、奇妙な巡り合わせ。「ここで生き別れの姉妹が出会うとは、なんという—か」
えい‐ぎ【影戯】
中国で、影絵芝居。
えん‐ぎ【演戯】
1 「演劇」に同じ。 2 「演技」に同じ。
お‐ゆうぎ【御遊戯】
「遊戯2」の美化語。
かんぜんなゆうぎ【完全な遊戯】
石原慎太郎の小説。昭和32年(1957)発表。無軌道な若者たちの暴力を描く。昭和33年(1958)、舛田利雄監督により映画化。
ガラスだまえんぎ【ガラス玉演戯】
《原題、(ドイツ)Das Glasperlenspiel》ヘッセの近未来小説。1931年から1942年にかけて執筆され、1943年に刊行。
き‐ぎ【嬉戯】
[名](スル)うれしそうに遊び戯れること。「鞠(まり)投げに—するさま」〈藤村・伸び支度〉