はんしん‐でんきてつどう【阪神電気鉄道】
大阪府・兵庫県に路線をもつ電鉄会社。また、その鉄道。大阪の梅田から神戸の元町に至る本線を中心として営業。明治32年(1899)創立。
はん‐じょう【半畳】
1 畳(たたみ)一畳の半分。また、その畳。 2 江戸時代、芝居小屋などで観客が用いた一人用の小さな敷物。また、その賃貸を業とした「半畳売り」の略称。 3 芝居で、見物人が役者に対して投げる非難や...
はん‐せき【版籍】
領地と戸籍。また、土地と人民。
はんぞう‐もん【半蔵門】
江戸城内郭門の一。門外に服部半蔵の屋敷があったことにちなむ。甲州街道への入り口にあたる。麹町御門。
はんだゆう‐ぶし【半太夫節】
浄瑠璃の一。貞享(1684〜1688)ごろ、江戸の太夫、江戸半太夫が創始。江戸中期に流行したが、のち河東節に押されて衰えた。江戸節。
はん‐ち【半知】
1 知識が中途半端なこと。 2 江戸時代、藩の財政救済のため、領主が借り上げの形式で家臣の知行・俸禄を半分に減じたこと。
はん‐てい【藩邸】
江戸時代、諸大名が江戸に置いた屋敷。
はんでんしゅうじゅ‐の‐ほう【班田収授の法】
律令制で、人民に耕地を分割する法。中国、唐の均田法にならい、大化の改新の後に採用されたもので、6年ごとに班田を実施し、6歳以上の良民の男子に2段、良民の女子と官戸・公奴婢(くぬひ)にはその3分の...
はん‐と【版図】
《「版」は戸籍、「図」は地図の意》一国の領域。領土。また一般に、勢力範囲。「—を広げる」
はん‐ど【半戸】
普通よりも高さの低い戸。関東地方では、しばしば窓をさす。