むりょうていがく‐しゅくはくじょ【無料低額宿泊所】
社会福祉法の規定に基づいて、生計困難者に無料または低額で提供される宿泊施設。同法で定める第2種社会福祉事業に該当し、運営に際しては都道府県知事に届出が必要。 [補説]厚生労働省は、事業者に居住環...
めい‐しょ【名所】
景色のよさや史跡、特有の風物などで有名な場所。「—旧跡」
めい‐しょ【明所】
光の差す所。明るい場所。⇔暗所。
めいじんごどころ【名人碁所】
江崎誠致の長編小説。昭和57年(1982)刊。江戸時代初期、囲碁の名人位を巡る争いを描いた歴史小説。
めしつぎ‐どころ【召し次ぎ所】
召し次ぎ2の詰め所。「庁の—、なにかの隈(くま)まで、いかめしくせさせ給へり」〈源・柏木〉
目(め)の付(つ)け所(どころ)
注目すべきところ。着眼点。「ベテランはさすがに—が違う」
モルグ【(ドイツ)Morgue】
ドイツの詩人ベンの処女詩集。1912年発表。邦題は「死体公示所」とも表記する。
もんだいかいけつがた‐さいばんしょ【問題解決型裁判所】
薬物依存・家庭内暴力などの心理的・社会的問題や精神疾患を抱えた被告人に対して、通常の刑事司法手続きではなく、専門家による治療プログラムを提供し、被告人が抱える問題の解決・改善を図る裁判所。欧米で...
もんちゅう‐じょ【問注所】
鎌倉・室町幕府の政務機関。鎌倉幕府では訴訟の審理や文書作成などを管掌。室町幕府では主に文書・記録の保管をつかさどった。
もん‐どころ【紋所】
家々で定めている紋章。紋。家紋。定紋(じょうもん)。「葵の—」