ていた‐しらべ【手板調べ】
江戸時代、外国船舶が入港したとき、その貨物・旅客の明細書を奉行所に差し出させ、奉行が調べたこと。
て‐いちごう【手一合】
両手ですくった約1合(0.18リットル)の米。少ない量のたとえ。「秋は自づから実入りて、—にあまるを」〈浮・永代蔵・五〉
て‐いっぱい【手一杯】
[名・形動] 1 それ以上他のことをする余裕のないこと。また、そのさま。「自分のことだけで—だ」 2 力の限りすること。また、そのさま。「商イヲ—ニスル」〈和英語林集成〉 3 自分の思いどおりに...
ていね【手稲】
札幌市の区名。平成元年(1989)西区から分区して成立。
ていね‐く【手稲区】
⇒手稲
ていね‐やま【手稲山】
札幌市西区・手稲区にある山。標高1023メートル。スキー場がある。
て‐いらず【手入らず】
1 手数がかからないこと。世話がやけないこと。「—の子」 2 一度も手入れをしていないこと。 3 まだ一度も使っていないこと。また、そのもの。転じて、きむすめ。処女。
て‐いれ【手入れ】
[名](スル) 1 よい状態を保つために、整備・補修などをすること。「—が行き届く」「よく—された庭木」 2 捜査や検挙のために、現場や犯人の居所に踏み込むこと。「密売の現場を—する」
て‐いん【手印】
証文・願文(がんもん)などを作成した場合、自署のかわりに掌(てのひら)に朱または墨をつけて文面におしたもの。しゅいん。
て‐うえ【手植え】
その人が自分の手で植えること。また、その草木。「お—の記念樹」