きょう‐しゅ【凶手/兇手】
人を殺傷しようとする者。また、そのしわざ。「—に倒れる」
きょう‐しゅ【強手】
囲碁・将棋で、激しい戦いをしかける手。
きょう‐しゅ【拱手】
[名](スル)《慣用読みで「こうしゅ」とも》 1 中国の敬礼で、両手の指を胸の前で組み合わせておじぎをすること。 2 手をつかねて何もしないでいること。「唯(た)だ—して黙視するのみ」〈織田訳・...
兄弟(きょうだい)は両(りょう)の手(て)
兄弟は、左右の手のように互いに助け合うべきであるということ。兄弟は左右の手。
きょ‐しゅ【挙手】
[名](スル)合図や意思表示のために片手を高くあげること。「賛成の—を求める」
きれ‐て【切れ手】
1 金ばなれのいい人。気前のいい人。「全体おまはんは粋(すい)の—ぢゃによって」〈洒・北川蜆殻〉 2 切れ者。敏腕家。やり手。「あの子はここの内中での—だといふぜ」〈洒・船頭深話〉
きんじ‐て【禁じ手】
1 相撲・囲碁・将棋などで、禁じられている技、または手。用いると反則負けとなる。相撲では、握りこぶしで打つことや頭髪を故意につかむことなど。囲碁では、劫(こう)の状態で、1回待たずにすぐ一目を取...
きん‐て【禁手】
「禁じ手」に同じ。
きんてん‐こぎって【禁転小切手】
振出人または裏書人が、裏書譲渡を禁止する旨をしるした小切手。裏書禁止小切手。
きんでん‐ぎしゅ【筋電義手】
筋肉が発する微弱な電気信号を利用して操作する義手。脳からの命令によって残された腕や足の筋肉が発する筋電位を皮膚に装着したセンサーで検知し、利用者が望む動作を義手で再現する。