さく‐て【作手】
平安時代、作人の耕作地に対する耕作権。鎌倉時代以後は作職(さくしき)・作手職・作人職などという。
ささえ‐て【支え手】
1 支援する人。力を貸す人。「芸術活動の担い手と—」 2 経済や家計を支える人。働き手。「一家の—」
さしずしき‐こぎって【指図式小切手】
特定の受取人またはその指図人に小切手額面の金額が支払われるように記載された小切手。
さし‐て【差(し)手】
相撲で、自分の手を相手の脇の下に差し入れること。また、その腕。
さし‐て【指(し)手】
1 将棋で、駒を動かす手順・方法。「—に詰まる」 2 将棋のじょうずな人。
さしぬき‐ごて【指貫籠手】
鎧(よろい)の籠手の一。手首の所をくくり縛るもの。
さ‐しゅ【叉手】
1 腕を組むこと。転じて、手出しをしないこと。拱手(きょうしゅ)。 2 ⇒しゃしゅ(叉手)
さ‐しゅ【左手】
左の方の手。ひだりて。
さ‐す【叉手】
「さしゅ(叉手)1」に同じ。「—して首を伸べて」〈太平記・一〇〉
さす‐て【差す手】
舞で、手を前へ差し伸ばすこと。⇔引く手。