なかつぎ‐とうしゅ【中継(ぎ)投手】
⇒セットアップマン
なか‐て【中手/中生】
1 (「中稲」とも書く)早稲(わせ)と晩稲(おくて)の中間期に成熟する品種の稲。《季 秋》 2 はしりの次に出回る野菜。
なか‐で【中手/点】
囲碁で、相手の石の眼形を奪うため、相手の地の中に石を打ち込むこと。また、その石。目の数により、三目中手、五目中手などと呼ぶ。
ながくて【長久手】
愛知県西部、名古屋市の北東隣にある市。羽柴秀吉と徳川家康とが戦い秀吉が敗れた古戦場。愛知県立芸術大学などがある。平成24年(2012)市制施行。人口5.3万(2012)。
なが‐て【長手】
1 長めなこと。また、長いもの。「—盆」 2 長い道のり。ながち。「君が行く道の—を繰り畳ね焼き滅ぼさむ天の火もがも」〈万・三七二四〉
なり‐て【成(り)手】
それになる人。それになろうという人。「幹事の—がない」
なわ‐て【縄手/畷】
1 田の間の道。あぜ道。なわて道。 2 まっすぐな長い道。 3 縄の筋。なわ。「いかりおろす舟の—は細くとも命の限り絶えじとぞ思ふ」〈続後拾遺・恋三〉
にが‐て【苦手】
[名・形動] 1 扱いにくく、いやな相手。なかなか勝てなくて、いやな相手。また、そのようなさま。「あいつはどうも—だ」 2 得意でないこと。また、そのさま。不得手。「数学の—な人」 3 不思議な...
にぎり‐て【握り手】
1 「握り3」に同じ。「ステッキの—」 2 握る役目の人。「鮨(すし)の—」
にこ‐で【和手/柔手】
やわらかい手。「向かつ峰(を)に立てる夫(せ)らが—こそ我が手を取らめ」〈皇極紀・歌謡〉