にしき‐で【錦手】
赤・緑・黄・青・紫などで上絵(うわえ)をつけた陶磁器。五彩・色絵・赤絵などとほぼ同義で、古伊万里などで多く用いられる呼称。
ニジンスキーのて【ニジンスキーの手】
赤江瀑の処女短編小説。昭和45年(1970)、第15回小説現代新人賞受賞。
にない‐て【担い手】
1 荷物をかつぐ人。 2 中心となってある事柄を支え、推し進めていく人。「生計の—」「新しい文化の—」
にばん‐て【二番手】
1 戦いで、一番手の次に敵に当たる部隊。 2 勝負や地位などで、最も優れた人や物の次に位置していること。「業界の—」
にゅう‐しゅ【入手】
[名](スル)手にはいること。また、手に入れること。自分のものにすること。「新しい資料を—する」
にるい‐しゅ【二塁手】
野球で、二塁を中心にその周辺を守る内野手。セカンド。
にんぎょう‐で【人形手】
1 唐子(からこ)人形の模様を染めだした上等の更紗(サラサ)、または、印伝の染め革。 2 中国、明代の青磁茶碗の一。多く内側に人物模様を型押ししてある。
ぬき‐て【抜(き)手】
《「ぬきで」とも》日本泳法の一。水をかいた手を水面上に抜き出す泳ぎ方。片抜き手・両(もろ)抜き手などがある。
ぬき‐て【貫手】
空手で、指先を用いて相手ののど・脇腹・みぞおち・目などを突く技。指1本で行う1本貫手から4本貫手まで4種がある。
ぬれ‐て【濡れ手】
水に濡れた手。