かさね‐つぎて【重ね継(ぎ)手】
二つの部材の端を互いに重ねて結合する方式の継ぎ手。鉄筋コンクリート構造で多く用いられる。ラップジョイント。
かし‐て【貸(し)手】
金銭や品物などを貸す人。貸し主。⇔借り手。
か‐しゅ【歌手】
歌をうたうことを職業とする人。うたいて。「オペラ—」「流行—」
か‐しゅ【火手】
蒸気機関車の汽缶の火をたき、また機関の手入れなどをする人。火夫(かふ)。
かしわ‐で【柏手/拍手】
《「柏手」は「拍手」の誤写か》神道において、神を拝むとき、両の手のひらを打って音を立てる礼拝作法。
かしわ‐の‐くぼて【柏の窪手】
古代、食物を盛るために、カシワなどの木の葉を細い竹でつなぎ合わせて作ったうつわ。
かせぎ‐て【稼ぎ手】
1 働いて収入を得ている者。一家の生活を支えている者。稼ぎ人。「一家の—を失う」 2 よく働く人。働き者。「なかなかの—」
かた‐て【片手】
1 片方の手。隻手(せきしゅ)。 2 相対するものの一方。「舞台の—」 3 一組みのものの片方。また、一方にだけあること。「手袋の—」 4 《片手の指の数から》「五〇」「五万」など、五のつく数を...
かた‐で【堅手】
1 質のかたいこと。かたく作ってあること。また、その物。「—の茶碗」 2 実直・律義な性質。「至極—の侍」〈浄・天の網島〉
かた‐ぬきて【片抜き手】
横泳ぎの一。体を横向きにして、あおり足を使用し、上側にある手を、水をかいた後で水面上に抜き上げて前に戻す泳ぎ方。