大地(だいち)に槌(つち)
《大地を槌で打つということから》確実で絶対に失敗しないことのたとえ。
だい‐びょうし【大拍子】
1 里神楽などに用いる打楽器の一種で、締め太鼓の胴の長いもの。細桴(ほそばち)で一方の皮を打つ。 2 歌舞伎の下座音楽で、1のほか、大太鼓と篠笛(しのぶえ)あるいは能管が入る鳴り物。神社の場面な...
だいもく‐だいこ【題目太鼓】
1 日蓮宗で、題目を唱えながら打つうちわ太鼓。 2 歌舞伎の下座音楽の一。1を取り入れたもので、寺院の場などの雰囲気を出す。
だ‐きゅう【打球】
野球・ゴルフなどで、たまを打つこと。また、打ったたま。
だく‐てん【濁点】
濁音であることを示すために、清音のかなの右肩に打つ二つの点。「が」「ざ」などの「゛」。濁音符。
だ‐けん【打鍵】
ピアノ・タイプライター・通信機などの鍵盤を打つこと。
だ‐げき【打撃】
[名](スル) 1 物を激しく打つこと。「頭部に—を与える」 2 思いがけず、または突然に心の痛手や物の損害を与えること。「父の死で大きな—を受ける」「台風は農作物に—を与えた」「仮令(よし)此...
だ‐しゃ【打者】
野球で、相手投手の投球を打つ人。バッター。
だ‐せき【打席】
1 野球で、バッターボックスのこと。また、そこに打者として立つこと。 2 ゴルフ練習場で、打者がボールを打つ場所。横方向に多数並んでおり、打者らは同じ方向に打つ。
だ‐だいこ【大太鼓】
雅楽の舞楽に用いる大型の太鼓。鼓面の直径は約2メートル、周囲に火焔(かえん)の装飾があり、2本の桴(ばち)で打つ。左方・右方用で、模様・色彩が異なる。火焔太鼓。