半畳(はんじょう)を入(い)・れる
芝居で見物人が役者の芸に不満なとき、敷いている半畳を舞台に投げ入れる。転じて、他人の言動に非難やからかいの言葉をかける。半畳を打つ。「友人のスピーチに—・れる」
はん‐そく【反側】
[名](スル) 1 寝返りを打つこと。→輾転(てんてん)反側 2 そむくこと。寝返ること。「今鎮守府将軍を置き、其—を安んず如何」〈公議所日誌・一七〉
ハード‐ヒッター【hard hitter】
テニス・ゴルフなどで、ボールを強く打つ人。
ハーフ‐ショット【half shot】
ゴルフで、バックスイングの振幅を半分にして打つ打ち方。
ばあん
[副](多く「と」を付けて用いる) 1 物を勢いよく打つ音や、物が破裂する音を表す語。「机を—とたたく」「花火が—と夜空に広がる」 2 物事が立派であるさま、勢いがよいさま、人目をひくさまなどを...
ばい【貝/蛽/海蠃】
1 エゾバイ科の巻き貝。浅海の砂泥底にすむ。貝殻は紡錘形で、殻高6センチくらい。殻表は火炎状および点状の褐色斑紋があり、厚い黄褐色の殻皮をかぶる。北海道南部から南に分布。肉は食用、殻はばいごま・...
ばか‐すか
[副]勢いよく物事を行うさま。勢いよく物事が進むさま。「ヒットを—打つ」「新商品が—売れる」
ばく‐ち【博打/博奕】
《「ばくうち」の音変化》 1 賽(さい)・花札・トランプなどを用い、金品をかけて勝負を争うこと。賭博(とばく)。ばくえき。「—を打つ」 2 偶然の成功をねらってする危険な試み。「いちかばちかの大—」
ばしゃ‐ばしゃ
[副]連続して激しく水を打つ音や、水が飛び散る音を表す語。「長靴を履いて水たまりを—(と)歩く」
バス‐ドラム【bass drum】
打楽器の一。洋楽で用いられる最も大きな太鼓。頭にフェルトなどのついたばちで打つ。大太鼓。