めい‐しゅ【名手】
1 すぐれた技量をもつ人。名人。「射撃の—」「バイオリンの—」 2 碁・将棋などで、うまい手。妙手。「—を打つ」
銘(めい)を打(う)・つ
刀剣や器物に製作者の名を刻む。→銘打つ
めった‐うち【滅多打ち】
むやみやたらに打つこと。「リリーフに出て—にあう」
めん【面】
[名] 1 顔。「—のいいのを鼻にかける」 2 顔につけるかぶりもの。多くは人物・動物などの顔をかたどったもので、神楽・舞楽・能・狂言や、子供のおもちゃなどに使われる。仮面。面形(おもてがた)...
めん‐うち【面打ち】
1 面を打つこと。また、その人。特に、能面の作者。 2 素焼きの銭形・面形(めんがた)などのめんこを用いて勝負する子供の遊び。
もう【網】
[常用漢字] [音]モウ(マウ)(呉) [訓]あみ 〈モウ〉 1 あみ。「網膜・網羅/漁網・天網・法網・羅網」 2 連絡がとれるように張りめぐらした組織。「通信網・鉄道網」 3 あみを打つ。「...
もう‐だ【猛打】
激しく打つこと。猛烈な打撃。特に、野球でいう。「—を浴びる」「—賞」
もく‐ぎょ【木魚】
1 読経のときにたたいて鳴らす木製の仏具。丸くて中空で、表に魚鱗(ぎょりん)を彫刻してある。布などで先端を包んだ棒で打つ。 2 禅寺で庫裏(くり)につるし、食事時に打ち鳴らした魚形の木の板。
もち‐じかん【持(ち)時間】
1 碁・将棋などの対局で、打つ手を考えるために与えられる一定の時間。棋戦の種類により異なる。 2 その人に割り当てられた一定の時間。「演説の—が切れる」
諸鐙(もろあぶみ)を合(あ)わ・す
馬を速く駆けさせるために、左右の鐙で、同時に馬の腹を打つ。「—・せて馳せ参りて」〈太平記・一六〉