ぶっこ‐ぬ・く【打っこ抜く】
[動カ五(四)] 1 突き抜く。また、仕切りをとりのぞいて続かせる。ぶちぬく。「山を—・いて隧道(ずいどう)をつくる」 2 勢いよく抜き去る。「釘を—・く」 3 間を抜いてとばす。転じて、休演す...
ぶっ‐こみ【打っ込み】
1 ぶっこむこと。 2 「打っ込み釣り」の略。
ぶっこみ‐づり【打っ込み釣(り)】
浮きをつけず、重めのおもりを使い、仕掛けをリール竿で投げ込んで釣る方法。ぶっこみ。
ぶっ‐こ・む【打っ込む】
[動マ五(四)]「ぶちこむ」の音変化。「大砲を—・む」「鍋に大根を—・む」
ぶっ‐ころ・す【打っ殺す】
[動サ五(四)]「ぶちころす」の音変化。「あの野郎、—・してやる」
ぶっ‐こわ・す【打っ壊す/打っ毀す】
[動サ五(四)]「ぶちこわす」の音変化。「ドアを蹴って—・す」「なごやかな雰囲気を—・す」
ぶっ‐さき【打裂】
「打裂羽織(ぶっさきばおり)」の略。
ぶっさき‐ばおり【打裂羽織】
武士が乗馬や旅行などに用いた羽織。背縫いの下半分が割れ、帯刀に便利。背裂(せさき)羽織。背割(せわり)羽織。割(さき)羽織。引裂(ひっさき)羽織。
ぶっ‐さ・く【打っ裂く】
[動カ五(四)]勢いよく裂く。「ハンカチを—・く」
ぶっ‐たお・す【打っ倒す】
[動サ五(四)]乱暴に打って倒す。また、「倒す」を強めていう語。「一撃で—・す」