アブラカダブラ【abracadabra】
《ラテン語から》病気や災いを払う呪文(じゅもん)や護符に用いる語。
あやめ‐かずら【菖蒲鬘】
中古、ショウブで作った、頭につける飾り。端午の節会(せちえ)に、邪気を払うものとして、男性は冠につけ、女性は髪にさした。しょうぶかずら。
あやめ‐ざけ【菖蒲酒】
ショウブの根を細かく刻んで浸した酒。邪気を払うため、端午の節句に飲んだ。しょうぶざけ。《季 夏》
あやめ‐の‐まくら【菖蒲の枕】
端午の節句の夜、邪気を払うまじないに、ショウブを薄紙に包み枕元に置くこと。また、その枕。《季 夏》「きぬぎぬにとくる—かな/青々」
あるとき‐ばらい【有る時払い】
品物の代金や借金などを、期限を決めないで、お金のあるときに支払うこと。「—の催促なし」
い【衣】
着るもの。衣服。「—を払う」「—食住」
いいだし‐べ【言(い)出し屁】
「いいだしっぺ」に同じ。「いや、今夜は、ぼくが—だから、ぼくが払う」〈山本有三・生きとし生けるもの〉
いせき‐きん【移籍金】
サッカーなどで、選手が契約期間中に移籍する際に、移籍先の団体が現在の所属団体に対して支払う金。契約が満了していないことに対する違約金の意味合いがある。
いちじ‐ばらい【一時払い】
一度に代金や借金の全部を支払うこと。また、一度に償還をすること。⇔分割払い。
いちじばらい‐ようろうほけん【一時払(い)養老保険】
保険料を契約時に全額一括して支払う養老保険。