ひ‐わり【日割(り)】
1 給料・支払いなどを1日単位で計算すること。また、その金額。「—で支払う」 2 ある期間続く仕事・行事などを、その日その日に割り当てること。また、その日程。「試験の—」
ピー‐イー‐エス【PES】
《payment for ecosystem services》生態系サービスへの支払い。生態系サービスの恩恵を受けている人々が、受益者負担原則に基づき、その維持管理のための費用を支払う制度や仕...
ピー‐エス‐エス‐シー【PSSC】
《passenger security service charge》旅客が空港に支払う料金の一。保安維持や手荷物検査などにかかる費用にあてられる。旅客保安サービス料。
ピーク‐カット
《(和)peak+cut》夏の冷房、冬の暖房などによってできる電力需要のピーク(頂点)を低く抑えること。複数の電源を組み合わせる、夜間の低需要時に蓄電する、ピークシフトに協力金を支払う、などさま...
フィー‐システム【fee system】
広告主が広告会社に対し、その業務内容に対して報酬を支払う制度。広告会社の収入の多くは従来マージン(手数料)で占められてきたが、依頼業務の高度化に伴い、フィーシステムが浮上してきた。
ふき‐はな・つ【吹き放つ】
[動タ四]風が吹いて物を遠くに飛ばす。吹き払う。「門を—・ちて、四、五町が外(ほか)に置き」〈方丈記〉
ふっ‐てい【払底】
[名・形動](スル)《入れ物の底を払う意から》すっかりなくなること。乏しくなること。また、そのさま。「人材が—している」「その頃は借家が—な時でしたから」〈谷崎・痴人の愛〉
ふつか‐ばらい【二日払ひ】
遊郭での勘定の支払い。江戸前期、上方(かみがた)の遊郭で毎月2日に支払う慣習があったことからいう。「—に、朔日の夜の寝覚めのよき事ひとたすかりなり」〈浮・好色盛衰記・一〉
ふと‐きゃく【太客】
金払いのよい常連客や、一度の来店で多くの金銭を支払う客のこと。店の経営者や関係者が使う俗語。
ふな‐ちん【船賃】
船に乗ったり、船を雇ったりするときに支払う料金。また、物を船で運ぶときの料金。