腕(うで)が鳴(な)・る
技能や力を発揮したくてじっとしていられないでいる。「対戦を前に今から—・る」
うで‐きき【腕利き】
技能がすぐれていること。また、その人。うでこき。うでっこき。「—のコック」
うで‐じまん【腕自慢】
自分の腕力や技能に自信があること。また、その人。
うで‐ぞろい【腕揃い】
腕力や技能のすぐれた者がそろっていること。
うで‐だっしゃ【腕達者】
腕力や技能のすぐれていること。また、その人。
うで‐だめし【腕試し】
[名](スル)腕力や技能を試すこと。力試し。
腕(うで)を鳴(な)ら・す
1 自分の腕力や技能が思う存分発揮できる機会を待ち構える。 2 技能を人々に示して認められ、名声を広める。
腕(うで)を振(ふ)る・う
自分の腕前・技能を存分に人に見せる。「自慢の料理に—・う」
腕(うで)を磨(みが)・く
技能が上達するように訓練する。
うるせ・し
[形ク] 1 頭の回転がよい。気が利いている。利発だ。賢い。「才かしこく、心ばへも—・かりければ」〈宇治拾遺・一〇〉 2 技能などがすぐれている。じょうずだ。→煩(うるさ)い「宮の御琴の音(ね)...