でんき‐きゅうとうき【電気給湯器/電気給湯機】
電気を利用して湯を沸かす機器。電気ヒーターで水を直接加熱するものと、ヒートポンプ技術を利用するものがある。ヒートポンプ式は従来の電気ヒーター式に比べて少ない消費電力でより多くのエネルギーを得るこ...
でんき‐じぎょう【電気事業】
電気を生産・送電し販売を行う産業。 [補説]公共性が高く、また、巨額の設備投資により規模の経済性が働くと考えられ、地域的な独占が認められてきたが、電力需要の拡大や技術の進歩に伴い、競争原理が機能...
でんき‐すいしん【電気推進】
1 モーターを用いて船を推進させる方法。 2 人工衛星や宇宙探査機などで、電気的なエネルギーを利用する推進技術。イオンを強い電場で加速するイオンエンジン、ホール効果を利用するホールスラスターなど...
でんし‐ぎょうせい【電子行政】
行政機関がIT技術を活用して行政サービスを行うこと。さまざまな申請・登録・届出等をオンラインで行えるようにしたり、データベースの構築により情報の一元化を図るなど、行政機関側と、住民・事業者側の双...
でんし‐こうがく【電子工学】
電子伝導、およびその現象を応用する装置・技術についての学問。エレクトロニクス。
でんしこうほう‐けんきゅうじょ【電子航法研究所】
航空交通システムの高度化や安全性向上に関する研究を行う国立研究開発法人。昭和42年(1967)設立。平成28年(2016)海上・港湾・航空技術研究所となる。ENRI(Electronic Nav...
でんししき‐てぶれほせい【電子式手ぶれ補正】
ビデオカメラなどで撮影する際の手ぶれを防ぐための機構の一。イメージセンサー上に一回り小さな画像記録領域を設け、センサーで感知した撮影者の手ぶれを相殺するようにその記録領域をずらし、手ぶれが目立た...
でんし‐しょうめい【電子証明】
インターネットの電子商取引などで、個人の存在、信頼性、正当性を保証すること。偽造や不正利用を防ぐため、暗号などのセキュリティー技術を用いた電子証明書により、本人であることを証明する。デジタル証明。
でんし‐しょうめいしょ【電子証明書】
インターネットの電子商取引などで、個人・法人の存在、信頼性、正当性を保証する証明書。偽造や不正利用を防ぐため、暗号などのセキュリティー技術が用いられる。証明書を発行する機関を認証局という。
でんし‐しょめい【電子署名】
電子的に作成された署名全般のこと。暗号技術などを用いて文書の正当性を証明するものをデジタル署名という。