ぎ【技】
うでまえ。わざ。「心—体」
ぎ【技】
[音]ギ(呉) [訓]わざ [学習漢字]5年 〈ギ〉細工をする手並み。手わざ。「技芸・技巧・技師・技術・技能・技量/演技・競技・実技・神技・特技・武技・妙技・余技」 〈わざ〉「足技・大技・小...
ぎ‐かん【技官】
特別の学術、技芸に関する仕事にたずさわる公務員。厚生技官・建設技官など。
ぎ‐かん【技監】
技師・技官の総監督をする役職。国土交通省と特許庁にそれぞれ置かれるほか、自治体などにも置かれることがある。
ぎ‐げい【技芸/伎芸】
1 美術・工芸などの技術。 2 歌舞・音曲などの芸能。また、そのわざ。 [補説]1は「技芸」、2は「伎芸」と書くことが多い。
ぎ‐こう【技工】
手で加工する技術。また、その技術を持つ人。「歯科—士」
ぎ‐こう【技巧】
技術上の工夫。特に、芸術の制作や表現における技術的な工夫。テクニック。「—を凝らす」
ぎこう‐てき【技巧的】
[形動]技巧がすぐれているさま。また、技巧に頼りすぎているさま。「—な文章」
ぎこう‐は【技巧派】
1 芸術で、特に表現上の技巧に重きをおき、美を追求する傾向。 2 スポーツで、特に技巧にすぐれている選手。「—の投手」
ぎ‐し【技師】
1 機械・土木建築などの専門技術をもち、職業とする人。エンジニア。 2 技官(ぎかん)の旧称。