スー【Sioux】
アメリカ先住民の一部族。スー語族に属する諸部族全体をさすが、一般にはその中の最大部族ダコタをいう。北アメリカ中西部の平原に居住し、野牛の狩猟を生業とした。1860年以降、白人との抗争で激しい抵抗...
せいし‐まさつ【静止摩擦】
ある面上に静止している物体が面に沿って動きだすとき、その接触面から抵抗を受ける現象。物体が動きだす直前に最大となる。→運動摩擦
せいしん‐でんきはんのう【精神電気反応】
驚いたり興奮したりすると皮膚の電気抵抗が発汗によって低下する現象。皮膚電気反応。GSR。
せきぶん‐かいろ【積分回路】
出力値が入力値の時間的な積分値に比例する回路。抵抗器と電荷を蓄積するコンデンサーを組み合わせたRC回路を基本回路とし、オペアンプとともに用いられる。→微分回路
せっしょく‐ていこう【接触抵抗】
二つの導体を接触させたとき、その面に生じる電気抵抗。
せっち‐ていこう【接地抵抗】
大地に埋設したアース電極と大地との間の電気抵抗。大地の地質や含水量、電極の形状などに依存する。漏電による電流を速やかに大地に流すためには、この抵抗を低くする必要がある。
セル‐チェッカー【cell checker】
乾電池やバッテリーの起電力や内部抵抗を簡便に調べることができる試験器。
せんけい‐そし【線形素子】
電圧をかけるとその大きさに比例した電流が流れる素子の総称。抵抗器、コンデンサー、インダクターなどがある。これらの素子だけで構成された電気回路を線形回路という。⇔非線形素子。
せんしゅ‐は【船首波】
船が水面を航走するときに船首がつくる波。船首を頂点とする逆V字形の波が生じ、造波抵抗の要因となる。
ぜつえん‐ていこう【絶縁抵抗】
絶縁された導体間の電気抵抗。絶縁状態の良否を示す。