くろ【黒】
1 色の名。墨・木炭のような色。黒色。「—のセーター」 2 黒い碁石。また、それを持つほう。先手。「—が三目の勝ち」⇔白。 3 犯罪などの容疑が濃いこと。「状況証拠では—だ」「判定は—と出る」⇔...
君子(くんし)の三楽(さんらく)
《「孟子」尽心上から》君子が持つ三つの楽しみ。父母兄弟が無事なこと、天や人に恥じないこと、天下の英才を教育すること。
ぐうはつ‐みしょう【偶発実生】
偶然に発見された、優れた形質を持つ実生の果樹。人為的に交配されたものでなく、自然に落ちたり捨てられたりした種から育つ。温州ミカン・八朔(はっさく)・日向夏、二十世紀、ゴールデンデリシャスなど、古...
ぐ・する【具する/倶する】
[動サ変][文]ぐ・す[サ変] 1 ㋐必要なものが備わっている。そろう。「宇宙の現象は…必ず起(おこ)るべき理由を—・して起るのである」〈西田・善の研究〉 ㋑他の人に従って行く。連れ立つ。「父に...
ぐ‐ゆう【具有】
[名](スル)才能や性質、または資格などを備え持つこと。「生来—する能力」
グリーンレクイエム【グリーン・レクイエム】
新井素子の短編SF小説。昭和55年(1980)刊。緑の髪を持つ異星人の少女と青年の恋を描く。昭和56年(1981)、第12回星雲賞日本短編作品賞受賞。昭和63年(1988)、今関あきよし監督によ...
グループ‐りょうほう【グループ療法】
同じ病気で苦しむ人、同じような悩みを持つ人が集まり、医師・看護師・臨床心理士などを中心にそれぞれの悩みを率直に話し、聞く会。心の負担を軽くし、病気の予後、人間関係の改善などに役立つ。1グループ1...
ぐん‐えき【軍役】
1 軍隊で、軍人として務めること。「—につく」 2 戦争、戦役のこと。ぐんやく。 3 戦国時代以後、武士が主君に対して負う軍事上の負担。所領・俸禄に応じた部下と武器とを持つことが義務づけられた。...
けい【携】
[常用漢字] [音]ケイ(漢) [訓]たずさえる たずさわる 1 手にさげて持つ。たずさえる。「携行・携帯/必携」 2 手を取りあう。「提携・連携」 [補説]「攜」は本字。
けい‐あい【敬愛】
[名](スル)尊敬し、親しみの心を持つこと。「—の念」「—する恩師」