なが‐め【長め】
[名・形動]いくらか長いこと。普通より長いこと。また、そのさま。「平日より—な(の)営業時間」「バットを—に持つ」
なぎょうへんかく‐かつよう【ナ行変格活用】
文語動詞の活用形式の一。語形が「死な・死に・死ぬ・死ぬる・死ぬれ・死ね」と五十音図ナ行のナ・ニ・ヌ・ネ四段の音で語形変化するが、連体形「死ぬる」・已然形「死ぬれ」の語尾が四段活用と異なるところか...
ナショナル‐ブランド【national brand】
全国的な知名度を持つ銘柄・商標。全国各地で販売されている製造業企業の有力商品やその商標。NB。→ローカルブランド →プライベートブランド
ななせふたたび【七瀬ふたたび】
筒井康隆の連作SF小説集。各作品は昭和47年(1972)から昭和49年(1974)にかけて、「小説新潮」誌などに掲載。単行本は昭和50年(1975)刊行。超能力を持つ女性、火田七瀬を主人公とする...
なら‐ほうし【奈良法師】
《「ならぼうし」とも》奈良の東大寺・興福寺などにいた法師。長巻といわれる長い太刀を持つ。中世、興福寺の大衆(だいしゅ)が有名。奈良大衆。
なわ‐じり【縄尻】
縄の端。特に、罪人などを縛った縄の一端を余して連行する人が持つ部分。
に‐かた【煮方】
1 物を煮る方法。 2 日本料理の調理場で、主に物を煮ることを受け持つ人。板前に次ぐ役目。
にぎり【握り】
1 手で握ること。また、握ったもの。 2 手で握った長さや太さ。また、量。「ひと—の米」 3 器物の、手で取り持つ部分。「包丁の—」 4 囲碁で、先番をきめる方法。握った石の数が偶数か奇数かを言...
にぎり‐かわ【握り革】
弓・刀などの握り持つ部分に巻いた革。
にぎり‐ばし【握り箸】
嫌い箸の一。棒を握るような手つきで箸を持つこと。