そで‐みやげ【袖土産】
袖に入れて持参する手軽な土産。手土産。「扇三本—」〈浄・手習鑑〉
だかん‐ぎんこうけん【兌換銀行券】
発券銀行が持参人に対し、いつでも券面金額だけの正貨と引き換えることを約束した銀行券。現在は廃止。
ちょうしゅう‐ちょう【朝集帳】
律令制で、四度(しど)の公文(くもん)の一。国司が毎年1回中央政府に報告するため朝集使に持参させた政務報告の書類。
つり‐がき【釣(り)書(き)/吊り書(き)】
1 縁談にあたり、双方で取り交わす身上書(しんじょうしょ)。つりしょ。 2 系図。つりぶみ。「代々楠が—、家に伝へし武道具の目録持参して」〈浮・新可笑記〉
て‐ぶら【手ぶら】
手に何も持たないこと。また特に、土産などを持参しないこと。からて。「何も釣れずに—で帰る」「—で訪問する」
とりたて‐さいむ【取立債務】
債権者が債務者の住所または営業所を履行の場所とする債務。→持参債務 →送付債務
ないし‐は【乃至は】
[接]「ないし」を強めていう語。「書類は持参—郵送のこと」
なり‐かか・る【鳴(り)掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 鳴りそうになる。また、ちょっと鳴ってやむ。「電話のベルが—・る」 2 声を立てて騒ぐ。「知る知らぬ多くの僧ども—・り加持参るほどに」〈栄花・衣の珠〉
ビー‐ワイ‐オー‐ビー【BYOB】
《bring your own bottle/bring your own booze》「酒類は各自ご持参ください」の意。持ち寄り式パーティーの招待状や、酒類持ち込み可のレストランの入り口などに...
べんとう‐もち【弁当持(ち)】
1 弁当を持参すること。また、その人。腰弁。 2 他人の弁当を持って付き従う人。転じて、ある人に付き従って機嫌をうかがう人。