どうぞく‐れつ【同族列】
一つの一般式で示すことができる、化学的性質が互いに類似した一連の有機化合物の系列。メタン・エタン・プロパンが属するメタン系炭化水素などを指す。また、この系列に含まれる各化合物を同族体という。
どきゅん‐ネーム
《「どきゅん」は非常識な者を指す俗語》「きらきらネーム」に同じ。
ドナウ‐ベンド【Danube bend/Dunakanyar】
ハンガリー北部中央のドナウ川の屈曲部。ハンガリーとスロバキアとの国境を西から東へ流れるドナウ川が、南方に向きを変える辺りを指す。エステルゴム、ビシェグラード、センテンドレなど、中世の面影を残す古...
ドライブ‐シャフト【drive shaft】
エンジンで発生させた動力を車輪やプロペラに伝える回転軸。前輪駆動車のように、進行方向と鉛直な回転軸を指す。→プロペラシャフト
ドライブ‐バイ‐ワイヤ【drive-by-wire】
自動車の運転制御を電気的に行うこと。ステアリング、アクセルペダル、ブレーキペダル、シフトレバーなどの動きを、ケーブルや油圧装置を使って機械的にタイヤ、エンジン、ブレーキに伝達する従来の方式に対し...
ドルトニズム【Daltonism】
先天赤緑色覚異常のこと。特に、二型色覚を指す。広義には、色覚異常全般をいう。1798年に、自身の経験から先天色覚異常に関する論文を初めて発表した、英国の化学者ジョン=ドルトンに由来。
ドーハ‐の‐ひげき【ドーハの悲劇】
カタールのドーハで1993年10月28日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)米国大会アジア地区最終予選で、本大会への初出場をかけて最終戦に臨んだ日本代表チームが後半ロスタイムに失点し、予選...
ないぶ‐せんりょう【内部線量】
内部被ばくによる放射線の吸収線量。体内に取り込んだ放射性物質から放出される放射線が、体内で吸収される線量を指す。その推定には、放射性核種の種類による体内の各器官での分布の違いや、生物学的半減期を...
ながら‐あるき【乍ら歩き】
[名](スル)何らかの動作をしながら歩くこと。特に携帯電話やスマートホンの画面を見ながら歩く、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴きながら歩くことなどを指す。
ナノグラフェン【nanographene】
ナノメートル程度のグラフェンの総称。主に単層としてのグラフェンを指す。