してい‐し【指定市】
「指定都市」のこと。
してい‐しょねつひなんしせつ【指定暑熱避難施設】
危険な暑さから避難するための場所として、適当な冷房設備を有する等の要件を満たす施設。市区町村によって指定され、「熱中症特別警戒情報」の発表期間中、一般に開放される。クーリングシェルター。 [補説...
してい‐ちほうぎょうせきかん【指定地方行政機関】
指定行政機関の地方支分部局およびその他の国の地方行政機関で、政令で定められた組織。
してい‐でんせんびょう【指定伝染病】
伝染病予防法により、法定伝染病に準じ、必要に応じて厚生大臣が指定した伝染病。平成11年(1999)感染症予防法施行により廃止。
してい‐とうけい【指定統計】
国や地方公共団体が作成する統計のうち、特に重要なものとして総務大臣が指定した統計。平成19年(2007)の統計法改正に伴い、基幹統計の呼称に改められた。
してい‐とし【指定都市】
地方自治法の規定により、政令で指定された人口50万以上の市。区を設けられるなど、普通の市と異なる取り扱いが認められる。政令指定都市。自治指定都市。指定市。政令市。→中核市 →特例市 [補説]大阪...
していとし‐しちょうかい【指定都市市長会】
全国の指定都市の市長で構成される会。指定都市市長会議の開催や、大都市に共通する課題の調査・研究、国に対する政策提言などを行う。昭和23年(1948)に設置された五大市共同事務所から名称変更や参加...
してい‐なんびょう【指定難病】
難病医療法に基づいて厚生労働大臣が指定する疾患。原因が明らかでなく、治療方法が確立していない希少な疾病で、長期の療養を必要とする難病のうち、患者数が人口の0.1パーセント程度以下で、客観的な指標...
してい‐ひなんじょ【指定避難所】
災害発生時に被災者が一定期間避難生活を送るための施設。災害対策基本法に基づいて市町村長があらかじめ指定する。→指定緊急避難場所
してい‐ほぜいちいき【指定保税地域】
税関の手続きを迅速に処理するために、関税を留保したまま、外国貨物の積み下ろし・運搬を行い、一時的に蔵置(ぞうち)することができる場所として、財務大臣が指定した、港湾や空港にある土地や建物。保税地...