し‐しん【指診】
[名](スル)医者が患者に直接指で触れて診察すること。直腸や腟(ちつ)などの診察を行う。
し‐しん【指針】
1 磁石盤・時計・各種メーターなどの指示装置についている針。 2 物事を進めるうえでたよりとなるもの。参考となる基本的な方針。手引き。「人生の—とする」
し‐じ【指事】
漢字の六書(りくしょ)の一。点画の組み合わせなどによって、位置・数量などの抽象的な意味を直接に表しているもの。一・二・三・上・下・凸・凹など。
し‐じ【指示】
[名](スル) 1 物事をそれとさししめすこと。「地図上の一点を—する」 2 さしずすること。命令。「—に従う」「—を与える」「部下に—する」
しじ‐き【指示器】
「インジケーター1」に同じ。
しじ‐ご【指示語】
指し示す働きをもつ語。指示詞。→こそあど
しじ‐し【指示詞】
指示の機能をもつ語。代名詞の「これ」「それ」「あれ」「どれ」などのほかに、連体詞の「この」「その」「あの」「どの」や副詞の「こう」「そう」「ああ」「どう」の類。
しじたいしょう‐ぶつ【指示対象物】
⇒レファレント
しじ‐だいめいし【指示代名詞】
代名詞の一。人を指し示す代名詞(人代名詞)に対して、事物・場所・方角などを指し示すのに用いるものをいう。近称(「これ」「ここ」「こちら」など)、中称(「それ」「そこ」「そちら」など)、遠称(「あ...
しじ‐ばりき【指示馬力】
⇒図示出力(ずししゅつりょく)