ふ‐ごう【符号】
1 事物の検索・指示のためにつけておく、簡単な文字や図形。しるし。 2 ある情報を伝達するために体系的に使われる記号。文字以外のものについていう。長音符号・モールス符号など。 →記号[用法] 3...
ふさい‐ひりつ【負債比率】
自己資本に対する負債の比率を表す、財務指標の一つ。負債を自己資本で除して算出する。一般的に、負債比率が低い企業では十分な自己資本で安定した経営が行われていると判断できる。一方、負債比率が高くても...
フサイン‐マクマホン‐きょうてい【フサインマクマホン協定】
《Husayn-MacMahon Agreement》第一次大戦中の1915年、エジプト駐在のイギリス高等弁務官マクマホンが、アラブ人の指導者フサインに戦争協力を条件に示した、オスマン帝国領内の...
ふし【節】
1 棒状の物の盛り上がった部分。 ㋐竹・葦(あし)などの茎にあるふくれた区切り。 ㋑幹や茎から枝が出るところ。また、木材に残る枝の出たあと。「—のある板」 ㋒骨のつなぎ目。関節。「指の—」 ㋓糸...
ふしくれ‐だ・つ【節榑立つ】
[動タ五(四)] 1 木などに節がたくさんあって、でこぼこしている。「—・った幹」 2 手や指などの筋や関節が盛り上がってごつごつしている。「—・った手」
ふしん‐かた【普請方】
江戸幕府の職名。普請奉行支配下にある下奉行の指揮に従い、工事作業の現場に臨んだ。
ふじおか‐かつじ【藤岡勝二】
[1872〜1935]言語学者。京都の生まれ。東大教授。ウラル‐アルタイ諸語の共通特徴が日本語にも見られることを指摘。また、満州語を研究。著「国語研究法」など。
ふじんこうろん【婦人公論】
婦人雑誌。「中央公論」で婦人問題を扱い好評を得たことから、女権の拡張を目指す総合誌として大正5年(1916)に創刊。初代編集長は嶋中雄作。
ふじん‐ほどういん【婦人補導院】
売春防止法違反の罪を犯して補導処分を受けた満20歳以上の女子を収容し、社会生活に適応させるために必要な生活指導や職業補導、更生の妨げとなる心身の障害に対する医療を行い、社会に復帰させることを目的...
ふせいしれい‐でんじてききろく【不正指令電磁的記録】
人が電子計算機を使用する際に、本人の意図に沿わない、あるいは意図に反する動作をさせるような不正な指令を与える電磁的記録。コンピューターウイルスなどの悪意あるプログラムのこと。