しょくたく‐けいさつけん【嘱託警察犬】
一般家庭や民間施設が飼育・訓練・所有する警察犬。警察の要請を受けて、指導手(訓練士)とともに事件捜査等に出動する。都道府県警察が毎年審査を行い、優秀な犬を選考する。嘱託犬。→直轄警察犬
しょどう‐そうさ【初動捜査】
捜査の段階で、最初のもの。事件発覚直後の捜査活動。
しんしんしょうがいしゃようていりょう‐だいさんしゅゆうびんぶつ【心身障害者用低料第三種郵便物】
心身障害者団体が心身障害者の福祉を図る目的で発行する定期刊行物を低料金で送付できる制度。また、これを利用して送る郵便物。障害者郵便。障害者団体向け郵便割引制度。→第三種郵便物 [補説]平成20年...
シー‐サット【C-SAT】
《Cyber Special Agent Team》警視庁「サイバー犯罪捜査官チーム」の略称。生活安全部や公安部など各部局に所属する、サイバー犯罪やサイバー攻撃対策の特別捜査官らを横断的に集めた組織。
じけんじむ‐きてい【事件事務規定】
地方検察庁・区検察庁・高等検察庁・最高検察庁における、事件の受理・捜査・処理、および公判執行等に関する事務の取り扱い手続きを規定した、法務省の訓令。
じ‐しゅ【自首】
[名](スル)犯罪事実または犯人の発覚する前に、犯人が自ら捜査機関に犯罪事実を申告し、その訴追を求めること。刑が減軽または免除されうる事由となる。
じじょう‐ちょうしゅ【事情聴取】
ある事実について人に事情を聞くこと。主として犯罪捜査に関して使われる語。
じっきょう‐けんぶん【実況見分】
犯罪捜査における検証のうち、関係者の任意の承諾を得て行われるもの。
じどうしゃナンバーじどうよみとり‐そうち【自動車ナンバー自動読(み)取(り)装置】
自動車道に設置する、自動車のナンバープレートを監視カメラで自動的に読み取り、手配車両のナンバーと照合する装置。都道府県によって名称が異なり、車両捜査支援システム、初動捜査支援システムなどとよばれ...
じゅうよう‐さんこうにん【重要参考人】
犯罪について重要な情報をもっているとして、捜査の対象となっている者。