いとはっくつ【異都発掘】
荒俣宏の著作。副題「新東京物語」。失われつつある遺物を手がかりに、軍事、風水などさまざまな切り口から東京の都市の記憶を辿る。昭和62年(1987)刊行。
うちゅう‐さいくつ【宇宙採掘】
⇒スペースマイニング
おち‐ぼり【落(ち)掘り】
《多く「落掘」と書く》河川の氾濫や津波などが起こった際、流水が地面を浸食することによって形成されるくぼ地。堤防が決壊したところにできやすい。おちぼれ。おっぽり。
おっ‐ぽり【落っ掘り】
⇒落ち掘り
くつ【掘】
[常用漢字] [音]クツ(漢) [訓]ほる 穴をほる。地中からほり出す。「掘削/採掘・試掘・盗掘・発掘・乱掘」
こじん‐さいくつ【個人採掘】
⇒ソロマイニング
さい‐くつ【採掘】
[名](スル) 1 岩石・土砂や地中の鉱物などを掘り出すこと。「石油を—する」 2 ⇒マイニング3
ささやかなにほんはっくつ【ささやかな日本発掘】
詩人・仏文学者の青柳瑞穂による随筆集。昭和35年(1960)刊行。同年、第12回読売文学賞(評論・伝記賞)受賞。
し‐くつ【試掘】
[名](スル)鉱床の探査や地質調査などのため、試験的に掘削すること。試験掘り。
せん‐くつ【洗掘】
[名](スル)流水や波が、川底・海底や堤防の表面などを削り取ること。