し【詞】
1 ことば。文章や詩歌。また、特に、歌詞。「—に曲をつける」 2 中国の韻文の一。唐末から宋代にかけて流行。もとは楽曲に合わせて作られた歌詩。1句の長短は不定で俗語を多く使う。塡詩(てんし)・詩...
しい‐て【強いて】
[副]《動詞「し(強)いる」の連用形に接続助詞「て」が付いてできた語》 1 困難・抵抗・反対などを押し切って物事を行うさま。あえて。むりに。むりやり。「いやがる子に—やれとは言えない」 2 むし...
しか‐す‐がに【然すがに】
[副]《副詞「しか」+サ変動詞「す」+接続助詞「がに」からという》そうはいうものの。そうではあるが。「荒磯(ありそ)越す波はかしこし—海の玉藻の憎くはあらずて」〈万・一三九七〉
しき‐だい【式台/敷台】
1 玄関先に設けた板敷きの部分。 2 武家屋敷で、表座敷に接続し、家来の控える部屋。 3 (敷台)近世の和船で、船尾の船梁(ふなばり)の上面、舷外突出部に渡す台。反台(そりだい)の受け座。
した‐が
[接]《サ変動詞「す」の連用形に完了の助動詞「た」と接続助詞「が」の付いたものから。そうしたが、の意から》前文の内容を受けて、それに反するような事柄を述べるときに用いる。だが。けれども。「いやあ...
したがっ‐て【従って】
[接]《動詞「したがう」の連用形+接続助詞「て」から》前の条件によって順当にあとの事柄が起こることを表す。だから。それゆえ。「この品は手作りだ。—値が高い」
シックス【CIX】
《Commercial Internet Exchange》米国の商用プロバイダー間を結んだ相互接続点。また、それを運用した商用インターネット相互接続協会。
し‐て
[接]《動詞「する」の連用形+接続助詞「て」から》前に述べた事柄を受けて、それに続けて言うことを導く語。そして。それで。「—ご用の趣きは」
して
《動詞「する」の連用形+接続助詞「て」から》 [格助]名詞、活用語の連体形、副詞・助詞などに付く。 1 動作をともにする人数・範囲を表す。「みんな—考えよう」「もとより友とする人一人二人—行き...
して‐して
[接]接続詞「して」を重ねて意味を強めた語。そうして。「—竹生島の様体(やうだい)語って聞かせい」〈虎明狂・ぬらぬら〉