あつ‐あげ【厚揚(げ)】
「生揚げ2」に同じ。
あぶら‐あげ【油揚(げ)】
1 薄く切った豆腐を植物油で揚げた食品。薄あげ。あぶらげ。あげ。 2 野菜や魚肉を油で揚げたもの。揚げ物。
あぶらげ【油揚】
「あぶらあげ」の音変化。
いき‐ようよう【意気揚揚】
[ト・タル][文][形動タリ]得意なさま。「試合に勝って—と引き揚げる」
うす‐あげ【薄揚(げ)】
油揚げのこと。関西で厚揚げに対していう。
おう‐よう【鷹揚】
[形動][文][ナリ]《鷹(たか)が悠然と空を飛ぶように》小さなことにこだわらずゆったりとしているさま。おっとりとして上品なさま。「—に構える」→大様(おおよう)
おお‐よう【大様】
[形動][文][ナリ] 1 《意味・音の類似から「鷹揚」とも書くが、元来は別語》落ち着きがあって、小さなことにこせこせしないさま。「—に構える」「—な性格」 2 大まかなさま。大ざっぱ。「山法...
おび‐あげ【帯揚(げ)】
女帯の結び目が下がらないように、帯の中の結び目に当てて形を整え、後ろから前へ回して締める小幅の布。背負(しょい)揚げ。
かかし‐あげ【案山子揚(げ)】
長野県地方の稲の収穫祭。陰暦10月10日に田から案山子を引きあげ、外庭・土蔵などの清浄な場所にまつるもの。《季 冬》
かま‐あげ【釜揚(げ)】
「釜揚げ饂飩(うどん)」の略。