イングリッシュ‐グリップ【English grip】
テニスで、ラケット面を地面と垂直にして真上から握る握り方。英国などヨーロッパで多く用いたところからの名。コンチネンタルグリップ。
イースタン‐グリップ【Eastern grip】
テニスで、ラケット面を地面と垂直に立てて、握手をするように横から握る握り方。ラケットの両面を使う。米国東部で多く用いたところからの名。シェークハンドグリップ。
ウエスタン‐グリップ【Western grip】
テニスで、ラケット面を地面と水平にし、真上から握る握り方。軟式で使う。米国西部で多く用いたところからの名。
うで‐ずもう【腕相撲】
1 二人向かい合ってひじをつき、手のひらを握り合って互いに腕を倒し合い、押し伏せたほうを勝ちとする遊び。腕押し。 2 技を知らないで腕力だけでとる相撲。〈日葡〉
うのはな‐ずし【卯の花鮨】
おからに砂糖・塩などを加えて煎り、酢を加えたものを握り、イワシ・コハダなどの鮨種をのせた料理。からすし。おからずし。
うら
[代]《「おら」の音変化》一人称の人代名詞。おれ。われ。「—も握り飯食おう」〈中野重治・善作の頭〉
え【得/能】
[副]《動詞「う(得)」の連用形から》 1 (下に打消しの語または反語を伴って)不可能の意を表す。…できない。うまく…できない。「若者は挨拶の言葉も—言わないような人で」〈有島・溺れかけた兄弟〉...
え【柄】
1 手で握りやすいように、道具類につけた棒状の部分。取っ手。「ひしゃくの—」 2 キノコの、傘を支える部分。また、葉柄や花柄。
えき‐べん【駅弁】
鉄道の駅や車内で旅客に売っている弁当。明治18年(1885)栃木県の宇都宮駅で売った握り飯が最初。
お‐にぎり【御握り】
握り飯を丁寧にいう語。もと女性語。