ひと‐にぎり【一握り】
1 片手で握ること。また、その程度のわずかな量。「—の土」「実権は—の人の手にある」 2 たやすく握りつぶすこと。簡単にやっつけること。「新参のチームを—にする」
へい【柄】
[常用漢字] [音]ヘイ(漢) [訓]がら え つか 〈ヘイ〉 1 器物の手で握る部分。え。とって。「斗柄・葉柄」 2 手中に握る権力。勢い。「権柄・国柄・執柄」 3 とらえて材料にするもの。...
へいば‐の‐けん【兵馬の権】
軍隊を統帥する権力。「—を握る」
ヘゲモニー【(ドイツ)Hegemonie】
指導的な地位。支配権。主導権。「—を握る」
ペンホルダー‐グリップ【penholder grip】
卓球で、ラケットをペンを持つように握る持ち方。→シェークハンドグリップ
ホッチキス【Hotchkiss】
紙とじ器の一。取っ手を強く握ると、コの字形の針金が押し出されて紙がとじ合わされる。ホチキス。
ぼし‐たいこうせい【母指対向性】
陸生脊椎動物のうち、母指が他の四指と向かい合う配置になっていること。枝を握るなどの樹上生活に適しており、霊長類の共通する特徴の一つとされる。
みっか‐てんか【三日天下】
《明智光秀が織田信長を倒して天下をとってから、わずか13日後に豊臣秀吉に滅ぼされたところから。「みっかでんか」とも》きわめて短い間だけ権力を握ること。
やみ‐しょうぐん【闇将軍】
表向きには長でないが、裏で組織の権力を握る人。実質的な支配者。影の権力者。
ゆ‐づか【弓柄/弓束/弣】
《「ゆつか」とも》矢を射るとき、左手で弓を握る部分。ゆみづか。また、そこに巻く革。